「やりたいことがない…」そんな私が意識してやったアレコレ!

こんにちは!エンカレッジ メンターの渡邊愛弓です!

 

いよいよ徽音祭が近づいてきてますね〜✨

KIFCのみなさまさぞかし忙しいだろうに…と思いながら、インスタの徽音祭カウントダウンを毎日見てます(卒論やれ)

ちなみに4年にもなると大学の情報に触れなさすぎて、吉沢亮がお茶大にくることも知らず、もちろんチケットも取れず、お茶女時代どころか私だけ大後悔時代です(全力で卒論やれ)

 

今日のテーマは、

「わたし、やりたいことがわからないんです」

 

今年の4月から数えて、20卒のお茶大生とは約50人と面談やイベントで話してきました。そのなかでよく聞く言葉が、

 

「私、やりたいことがわからないんです」

「働いてないのに仕事とかスキルとか想像できないです」

「将来なりたい姿とかないです」

 

(あ〜…私も就活初期にそんなこと言ってたな)と自分をみているかのような気持ちになります。そんな迷走しがちな就活期を過ごしてきた私がどんなふうに動いていたのか、参考になればなと思い、記事にしてみました〜!

「あ、これわたしじゃん!」と思った方、ちょっとなが〜くなりますが、お付き合いください😻

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【目次】

1. 情報不足な自分を受け入れろ

2. 足を動かす

3. 頭で考える

4. 人に話す

 

簡単に言うと、自覚→インプット→思考→アウトプットのサイクルを回しまくることに尽きます。

「どういうこっちゃ?」と疑問に思う方も多いと思うので、詳しく説明していきますね!

 

1. 情報不足な自分を受け入れろ

 

大学3年の9月末、ある社会人に言われた衝撃的な言葉があります。

「世の中にどんな仕事があるとか、どんな思いで働いてるとか、今後日本や世界がどうなっていくかとか、そういうの一切知らないに等しいのに、やりたいこと考えろって言われても無理でしょ。」

「どんなふうにキャリアを考えればいいかとか、どんな生活を送りたいとかっていうのも結局想像の範囲内でしか考えられない。人から聞いた話、本で読んだ内容とかさ。渡邊さんは憧れのロールモデルも見つけられてないんでしょ?そんな状態で考えて答えがでるはずがないじゃん。」

 

ようは、

圧倒的に情報不足

なのに

頭でっかちに考えようとして何も進まない

だから、

自分の頭の中に「やりたいこと」「なりたい姿」が浮かばない

そんな状態でした。これ、「あ、自分やん」とギクリとする人いるんじゃないですかね?

 

「世間知らずじゃんお前」と言われているようなものです笑

意外とそういう自分の状態を受け入れるのって抵抗感あったりするんですよね。

まずはその状態を素直に受け入れることから始めました。

 

2. 足を動かす

ここから怒涛の情報収拾キャンペーンが始まります(笑)

説明会、セミナー、OBOG訪問、ツイッターFacebookで著名人やニュースをフォロー、読書、新聞…

このご時世、情報なんて方法と自分のやる気次第でいくらでも手に入れられるなあと実感しました。「就活は情報戦」とよく言いますが、そりゃそうだ!と納得しましたね(笑)

 

意識していたことでいうと、1つの情報から10の疑問を浮かべ、次の行動に繋げること。

 

例えば、よく聞くであろうこの言葉

「新卒入社後、3年以内に3割が離職している」という情報を聞いた時。

 

私の場合だと、

・ネガティブな要因で3年以内に離職する原因はなんなのか

・計画的に3年以内に離職する人たちは何を考えているのか

・そもそも3年の区切りってなんなん

・日本はそうだけど、海外はどうなのか

・今後この動きはどう変化していくのか

と考え、それぞれの問いを確かめるために、次の行動をおこしていきました。

上記5つの情報集めるだけでも、考える観点ってめっちゃ増えると思いませんか?

 

 

3. 頭で考える

ここ、けっこう落とし穴です。

動いた!いろんな人から話を聞いた!情報集まった!でぜっっっっっっっっったいに満足しないでください!

情報に触れて、やるようにしていたのは、自分のなかに落とし込んで言語化することです。

これをやらないと、情報収拾に費やした時間はゼロだと思った方がいいです。

 

得た情報に対して、自分はどう考えるのか、ここでやっと自分の考えや意思が生まれてきます。

 

4. 人に話す

自分の考えを言語化→人に話す→フィードバックされる→もう一回考える

 

このサイクル、めちゃくちゃ良いです。

効率的だし、早いし、話す練習にもなるし、いろんな観点を得られる。

具体例でいうと、こんな感じ。

 

去年の9月ごろの私

「これやりたい!って思った時に過不足なく挑戦できる自分でありたいな〜とおもうんですよね。だから20代ってめちゃくちゃ大事な時期だと思うんです。」

(ゆるふわすぎて笑えるレベルです)

 

社会人からのフィードバック

・これやりたい!って、仕事上での話?プライベート上での話?

・過不足なく挑戦できる状態って、どんな状態?なにがあったらそう言えるの?

・それは20代大事。どんな経験をしたらいいと思う?

・てかなんでそう思うのよ(→原点回帰できる)

・20代で区切ってるのってなにか理由あるの?

 

お分かりの通り、考えていることを自分の中にとどめておくと、自分のイメージの範囲内でしか考えられないし、語れない。

社会人からフィードバックをもらうことで、どんどん研ぎ澄まされていくということを実感しました。

 

ちなみに。私は人から指摘されることを怖いと思ってしまうタイプでした。指摘されてしまった自分の至らなさにがっかりしやすい。できればそっとしておいてほしい。

ただ、就活ではそのくだらない恐怖心やプライドは捨てた方が、やりやすいし、長期的に見て自分のためになると思います。

「あっ、自分だ!」となった方、ぜひ意識してみてください😂

 

 

いかがでしたか?

この時期思い悩む方も多いと思いますが、ぜひ参考にしてみてください!

私を始め、エンカレッジ のメンターと話してみたい!と思ったら、下記の面談フォームよりエントリーしてください〜!

▶︎面談エントリーはこちら

http://bit.ly/2KW8t3M

 

また、いきなり1対1の面談は恥ずかしい!という方は、学内でGDセミナーを開催しているので参加がてら、気軽にメンターに声をかけてくださいね!

▶︎GDセミナー(フェルミ推定)エントリーフォーム

10/26 17:00~19:00→満席

10/30 18:30~20:30→申し込み可能!

↓ここをクリック!
https://en-courage.com/2020/event/8f5ddf98b6b4a58b847d39a919a029c0bd92f5d67f06c9524a0d219dab56890d

 

フェルミ推定が選考で必要ではない業界を志望しているが、参加すべきか?
→ぜひご参加ください!✨
フェルミ推定というのは、論理的思考力の究極のようなものなので、フェルミ推定が出されない業界でも学んでおくと、実際のグループディスカッション選考で、どんなテーマが出されても対応できる柔軟性が養えると思います!