【WEBテ・SPI直前対策】カケコミ🏃の方向けまとめ【一般常識・時事問題系も ちょっと書いてる】
こんにちは、20卒の小林です。
就活で、ESとセットになって必要なのがwebテやSPIなどのテスト。地味に労力がかかるポイントですよね。
これから本命の選考を控えている方は、テスト対策は済んでいますか??
私は去年カケコミ派で、ちょっとドキドキしながら受けてました…。
ギリギリを攻めている方・直前に補強しておきたい方向けに、
今回は20卒がWEBテスト等の対策で感じたことや使用した参考書(直前ですが複数冊やりたい方は参考程度にどうぞ)、番外編として時事・一般常識系のテストについてまとめました!
テストの種類の確認
最初に、よくあるテストの種類の確認です。
・SPI(文章問題的な計算、推論、文章読解、語彙etc...)
・玉手箱(四則演算、図表の読み取り、文章読解etc...)
・TG-WEB(四則演算、推論、図表の読み取り、文章穴埋めetc...)
・GAB(四則演算、図表の読み取り、文章読解etc...)
・CAB(四則演算、法則性、暗号etc...)
・TAL(心理テストのような問題)
・クレペリン(計算等。会場での紙媒体での受験が多いかも)
などがあります!
各々のテストの詳しい例題は参考書やインターネット上の資料をご参照ください。
似ている問題も多く 論理的思考力と一般的な知識、スピード感があれば大丈夫なので、慣れれば特に身構える必要はないです◎(むしろ焦りすぎないよう注意)
ただできれば、自分が受ける企業がどのテストを課すのか、可能な限り確認して臨めると◎
就活サイトによっては過去のテストの種類が載っています。
また、上記以外の種類や独自形式のテストを出す企業もあるほか、たまーに出題者の意図が読みにくい心理テストのような問題がでることもあります。(TALとかも意図読みにくい)
そういうのに当たると「お??」と思いますが、マイナーなテストにはきっと多くの就活生が「お???」と感じるはずなのでそこまで気にしなくてよい気がします…。
テストの直前対策で感じたことアレコレ
基本的には勉強と慣れあるのみ!で特に必殺技などはないのですが、去年感じたことで直前時期に有効そうなものをつらつらと書きます。
・SPIのテストセンターに行ったことがない方は注意!
テストセンターに行くタイプのものと自前のPCで受けるものでは感覚が少し違います。
問題の難易度が正解度に応じて変わるので、手応えが少しつかみにくいのがテストセンターのSPI。(ちなみに高得点の指標みたいなものは検索すればたくさん出てくるのでそちらを参考にしてください◎)
SPIのテストセンターで受けるものは最新の結果を使い回すことができるので、
序盤にテスト通過の難易度が高そうなところを受けて 通過したテストを使い回せると効率良いです。
また 科目ごとに前回結果送信or再受験で選べるので、「英語と性格は前回のものを使い回して、言語と非言語は受け直そう〜」ということも可能です。
使い回せるといってもあくまで最新の結果のもので、過去最良のものを選べるわけではない(そもそもテスト結果がわからない)ので要注意!!なお、テストセンターのSPIでは正解するほど問題が難しくなるので、時間内に終わらなくても落ち込む必要はないかと思います。
※遅刻厳禁&テスト会場や時間帯によっては予約が埋まるケースもあるので、スケジュールとの兼ね合いは要確認です。
・自前PCでのテストでは、テストの種類を見極められると◎
先ほど書いたものとややかぶりますが、
テストでは 難問が次々に出てくるというよりも 単純な問題を次々に処理していく系のものが多いので、そこまでテストの種類によって調子を左右されるということはない気がします。
それでも、テスト前にどんな系統の問題が出るか予想がつけられると 心の準備ができますよね。
あくまで経験則ですが、URLに「e-exams.jp/」や「shl.ne.jp」が入っていると玉手箱、「http:/ /assessment.c-personal」などが入っているときはTG-WEBに当たることが多かったです。
参考書によっては、テスト開始画面での見極め方を掲載しているものもあります◎
本屋さんでぜひ見てみてください📚
・非言語はときには概算する
「△月のA社の売り上げが11,407,985円で、そのうちの商品Bの売り上げの比率が〜」みたいな問題ありますよね。数字が複雑なものの場合、そのまま計算しても良いのですが、時間がないときは概算でやっちゃうのが楽です。(ゆうて たとえば選択肢が35.08/35.21/36.32/36.47の4つとか きわどいもののときは真面目に計算した方が良いですが…)
簡単なことですが、4年間がっつり文系でそこまで計算をする機会がなかった人は案外テンパるので、頭の片隅にいれといてください。
・体調と予定の管理はしっかり。マジで。
日系の会社の多くで、3月頃が本格的なテストシーズンになると思いますが、その時期って寒いし人混みを歩くしで風邪やインフルにかかりやすい季節ですよね。
テスト系は集中力がものをいう感じなので、熱などがあるとめっちゃ辛いです…。
「締め切りギリにテストを受けようと思ったのに風邪をひいてしんどいーーー」となるともったいないので、なるべく余裕を持ってテストを受けることをお勧めします。
(ES提出後にテストを受験する流れのところも多いので、ES自体を少し早めに出しておくとより安心です◎)
20卒が使用していた参考書〜直前に買い足したい方は参考にどうぞ〜
以下、20卒が使用していた参考書一覧です◎
・「これが本当のSPIだ!」(SPIノートの会)
・「一冊で突破!SPI3&テストセンター」(成美堂出版編集部)
・「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」(ナツメ社)
・「玉手箱cgab 8割が落とされるwebテスト完全突破法」(SPIノートの会)
・「最新最強のCAB・GAB超速解法」(日本キャリアサポートセンター)
・その他就活サイトにのっている例題や模試
・公務員試験の数的処理の問題が役に立つという声も!
参考書をざっと一周すれば感覚はつかめると思いますが、直前で追加の参考書をやってみようとお考えの方は参考にしてみてください。メルカリとかでバンバン出てます。
電子辞書によってはSPIの参考書がもとから内蔵されていることもあるので、ぜひ確認してみてください◎
一般常識・時事問題系のテストについて
出版社などでは一般常識・時事問題系のテストが出題されることもあります。
一般常識は歴史・文学・近年のニュースから簡単な物理計算等まで幅広く出題されるので、前もっての対策がおすすめです。
時事問題については、参考書や新聞をきっちり読む余裕がない方は ラジオやテレビをBGM代わりに流しておくだけでだいぶ変わります◎(テレビ番組関連の出題もあったので、テレビは軽くでもチェックしておく方が良いです。大学生ではあまり昼の番組を見ることはないかもしれませんが、去年は主婦の間で流行の食材なども問題に出ていたので 週一くらいでサクッと昼のテレビ番組も見れると良いと思います。)
※去年のトレンドネタとしては、
・チコちゃんに叱られる(テレビ番組)
・バンクシー(アーティスト)
・鯖缶(主婦層で流行ってたらしいです)
・朝ドラ
あたりが出ていました。
ちなみに、金融等でも経済ニュースについて軽く作文を書かされるところも一部ありました。
また、テスト対策からは少しずれますが、 面接でも「うちの会社が先日過去最高利益を達成したけど、いくらかわかる?」と聞かれることもあったので、面接でも時事問題チェックは必須です◎
以上、お読みいただきありがとうございました!
せっかくESを頑張って書いてもテストで失敗してしまうと辛いですよね。
直前ではありますが、以上の内容がお役に立つと幸いです。
テストをクリアして選考頑張りましょう〜📣
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20卒による個別就活相談とES添削は、現在も引き続き行っております。
気になる方は メンターにお声がけいただくか、ライングループにあるフォームからご応募ください◎
20卒一同お役に立てるよう頑張ります。