【コロナ大波乱】web面接のポイント〜マスク難民向け・手作りマスクの話も〜
こんにちは、20卒の小林です。
コロナの影響でweb面接を行う企業が増えるかもしれないとのことで、今回はweb面接における注意点やうまく乗り切るためのポイントについて書きます!
また、対面のイベントでマスク着用を求める企業も多い&マスク品薄なので、市販品風に見える(かもしれない)手作りマスクの作り方をおまけとして掲載します。
web面接とは?
最初に、web面接についての簡単な説明です!
名前の通り、web面接はスカイプのように面接官とオンラインで面接を行うものです。
去年の20卒のときは、企業からweb面接に使用するツールのURLが送られてくるか専用のアプリをダウンロードするよう求められ、そこから面接を行いました◎
個人的には あまり対面での面接と差はないように感じましたが、いくつか注意すべきことがあるので紹介します!
web面接での注意点
・通信環境や使用機器によってはうまくつながらないことも…!
筆者は一度やらかしました…。
WiFiの接続が微妙だったり、イヤホンを使用する場合はそちらがうまく作動しなかったり等、トラブルが起こることもあります。
また、PCやスマホの種類によっては 企業から指定されたアプリやツールを使用できない・繋がりにくいこともあるので、
問題なく繋がりそうか事前に確認しましょう!
特に、「画面は見えるけれど音声が聞こえない」といったトラブルの場合、「一度切ります。」という意思表示等もしにくくなるので(向こうでの音声が正常で、こちら側の音声だけ聞こえない…とかだと印象面も誤解を与えたくないし)
開始前に筆記用具を手元において、最低限の筆談などができるようにしておくと良いです◎
・場所の確保は余裕を持って◎
大学図書館のミニコモンズなどはweb面接にちょうど良い空間ですよね。
ただ、多くの人がweb面接を受けるとなると混雑が予想されるので、web面接開始前のスケジュールは余裕を持つようにしましょう!
場所は、大学の空き教室や自室(静かであれば)、ネットカフェのリビングルーム(話しても良いかは店舗によるかも)などがおすすめです。
遠くの音を意外と拾ってしまうこともあるので、静かな空間を見つけましょう!
生活感がありすぎるものが映らないようにするなど、背景にも注意です◎
・服はなるべく下まで着替えておいたほうが良し
自己PR動画で上だけスーツ・下は私服で撮る方もいらっしゃると思います。
ただ、web面接では面接官が面接の終わりに「ありがとうございました」と軽く立ってお辞儀をすることもある→学生もそうしなきゃいけない感じになるなど、面接官の動きも絡んでくるので、多少は動いても大丈夫な服を着ておくほうが無難です。
・通信制限に注意!
安全なWiFiにつなげられれば良いのですが…
うっかりモバイルデータ通信のままで過ごしていたり、デザリングを繋ぎっぱなしにして通信量が「!!!」なんてことにならないよう注意です。
月末に通信制限に苦しむ方もいると思うので、今月残りどの程度使えるか?を意識しながら過ごしましょう!
・他のソフトは落とす
会話中に、ラインなど他のアプリの通知が来たら気まずいですよね。
面接に関係ないものはすべてオフにしておきましょう!
web面接をうまく乗り切るために
対面の面接であれweb面接であれ、できるだけ自分の魅力をしっかり伝えたいですよね。
以下に、web面接をうまく乗り切るためのポイントをまとめました!
・カメラを通した自分の印象を動画で確認
まず、スマホでもPCでもどちらでもweb面接に対応できることが多いかもしれませんが、スマホで臨む際は端末を何かで固定するのがおすすめです◎
(スマホを手に持ってやるのは、何かメモする必要があるときに大変だし揺れるのであまりおすすめしません…。)
機器が用意できたら、接続を確認するついでにインカメで都度動画をとり、自分の身だしなみや声の響き具合を確認しましょう!
鏡ではなんともないけれどカメラでは何故か目立つ髪の乱れや、「この部屋、意外と声がこもるな…」などの気づきがあったりします◎
「カメラを通すと上から目線の角度になる…」「この机の高さに合わせると微妙に猫背になってしまう…」ということもあると思うので、
万全に準備を整えてから臨むと◎
※skype等を使用する際は、アカウントの写真も就活向けのものにしておきましょう…!
・あがり症の方は メモを用意するという手も!
これは賛否両論あるかもしれませんが、対面の面接ではなくweb面接ならではのこととして、
「メモを見ながら話すことも可能」です。
特にあがり症の方は、面接でアピールしたい内容や企業情報をメモにまとめ、カメラでは映らないところに貼っておくといくらか緊張がマシかもしれません!
(私の知人にはweb面接で大量のメモを使用し、机の周りが紙だらけになっている子もいました)
ただ、画面越しで話しているときに意外と視線の動きでわかるものではあると思うので、そのあたりの加減は必要です◎
以上です!基本的にはweb面接と対面の面接で そこまですることは変わりませんが、
web面接ならではの注意点やポイントもいくらかはあります。
特に「回線が悪い」「場所の確保に苦労する」など、トラブルが発生しがちではあるので、準備に余裕をもって面接に臨むことが大事です!
また、トラブルの際は、慌てずに相手に状況を伝えると◎(筆者は家のWiFiが不調で接続に失敗しましたが、面接官に事情をお伝えするとすぐに電話面接に切り替えてくださり、その面接は通過しました。なので 何かあったからといって終わりではないです、もちろん!)
コロナの影響で色々やりにくいと思いますが、
21卒の皆様が 納得のいく企業とご縁があるよう、20卒一同願っています!!
お読みいただきありがとうございました!
おまけ:簡単&遠目からは市販品に見える(?)手作りマスクの作り方
対面のイベントでマスク着用を求める企業も多い&マスク品薄、さらに花粉症シーズンということで、パッと見市販品に見えなくもない(かもしれない)手作りマスクの作り方をおまけとして掲載します。布マスクなど様々な案がありますが、こちらは簡単に作れて定番のマスクに近い見た目です。
警視庁災害対策課のツイッターで紹介されたもので、
・手で顔をあまり触らないよう対策できる
・砂ほこりや花粉症の対策くらいにはなる
とのことです。(以下、写真は警視庁災害対策課からの引用。)
材料:キッチンペーパー・ホッチキス・ゴム(ツイッターの写真では輪ゴム使用。白いゴムを使用するとより市販品に近い見た目です。)
(1)キッチンペーパーを切れ目に沿って破り、幅1.5cmで蛇腹折りにする
(2)折ったキッチンペーパーの両端にゴムを当てて、ホッチキスで止める
(3)折ったキッチンペーパーを広げ、両端のゴムを耳にかける
(4)人によって顔の大きさが違うので、ゴムを止める位置で調整する
ゴムを白いものに変更・紙の上下を折っておく・ホチキスで止める部分の幅をいじるなど少し改造すれば、より市販っぽくなるかと思います。
どうしても、という際にお役立てください!
改めてお読みいただきありがとうございました!